Vine Linux 顛末記 - ルータにする

  1. マシン構成
  2. インストール
  3. インストール後のあれこれ(未稿)
  4. カーネルのアップデート
  5. 時計合わせ
  6. ルータにする

    1. 概要
    2. 設定
    3. ntpd の起動と動作確認
    4. その他の設定
    5. 検証中事項

概要

複数台のマシンを所有している場合、それらのマシンでネットワークを構成することはよくあるでしょう。さらに一歩すすめて、各マシンからインターネットに接続できるようにするためにはルータが必要ですが、せっかくなので市販の「ブロードバンドルータ」を使うのではなく、linux マシンをルータとしてしまいましょう。

ここでは Webmin を用いてネットワークとルーティングの設定を行なった上で、iptables の設定を行ないます。例によって全て root の権限が必要です。

なお、Google で iptables masquerade を検索するなどするとより詳しいサイトが見つかるかと思います。

ネットワーク構成

ntpd の設定ファイルは /etc/ntp.conf です。

# vi /etc/ntp.conf
restrict default noquery notrust nomodify
restrict 127.0.0.1
restrict 192.168.10.0 mask 255.255.255.0
restrict 210.173.160.0 mask 255.255.255.0

fudge 127.127.1.0 stratum 3
#server 127.127.1.0
server 210.173.160.27
server 210.173.160.57
server 210.173.160.87

driftfile /etc/ntp.drift
logfile /var/log/ntp.log

恥ずかしながら、設定に関しては私はあまり理解していません。とりあえずここでは、同期させる NTP サーバとして Experimental NTP Servers (Public Stratum 2) の3台のサーバを server で指定しています。ISP によっては自前の NTP サーバを用意しているところもあるようですので、その場合はそのサーバを指定したほうがいいでしょう(ネットワーク的に近いでしょうから)。また、restrict で通信を許可する(あるいは拒否する)アドレスを指定します。

ハードウェアの準備

ntpd の設定ファイルは /etc/ntp.conf です。

# vi /etc/ntp.conf
restrict default noquery notrust nomodify
restrict 127.0.0.1
restrict 192.168.10.0 mask 255.255.255.0
restrict 210.173.160.0 mask 255.255.255.0

fudge 127.127.1.0 stratum 3
#server 127.127.1.0
server 210.173.160.27
server 210.173.160.57
server 210.173.160.87

driftfile /etc/ntp.drift
logfile /var/log/ntp.log

恥ずかしながら、設定に関しては私はあまり理解していません。とりあえずここでは、同期させる NTP サーバとして Experimental NTP Servers (Public Stratum 2) の3台のサーバを server で指定しています。ISP によっては自前の NTP サーバを用意しているところもあるようですので、その場合はそのサーバを指定したほうがいいでしょう(ネットワーク的に近いでしょうから)。また、restrict で通信を許可する(あるいは拒否する)アドレスを指定します。


もりば <rinrin@funifuni.net>

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